2004-04-09 第159回国会 衆議院 環境委員会 第6号
国連環境計画が一九八五年に報告した資料によりますと、赤泥に水銀、カドミウム、亜鉛、クロム、砒素等が通常の土壌よりも多く含有しているという報告があるわけでありますけれども、赤泥自体を大量投棄しているわけでありますので、長期的になりますと、やはり有害物質そのものが海の中に、あるいは海洋汚染につながってくるというふうに思われるわけでありますけれども、これらの問題について、早急に陸上処理に切りかえるような指導
国連環境計画が一九八五年に報告した資料によりますと、赤泥に水銀、カドミウム、亜鉛、クロム、砒素等が通常の土壌よりも多く含有しているという報告があるわけでありますけれども、赤泥自体を大量投棄しているわけでありますので、長期的になりますと、やはり有害物質そのものが海の中に、あるいは海洋汚染につながってくるというふうに思われるわけでありますけれども、これらの問題について、早急に陸上処理に切りかえるような指導
本当に、大量生産、大量消費、大量投棄というこの生きざまというものが、もう正に環境圧によって圧力を受けて変えざるを得ない状況に人類は今直面しているんじゃないかなと、そのことを本当に皆さんと共感をしたいと思っております。 ありがとうございました。終わります。
さらには、まだ表に出ていないですけれども、ごみの大量投棄みたいなのが、今度は自然豊かな山の中の谷間が結構、中国また四国、谷間が大量に物を捨てられる場所になっているというのが、例えば豊島のときでも五十万トンの金属のごみでございましたけれども、実態としてはもう百五十万トンぐらい一つの谷で埋まっているような谷まで出てきていますのでね。
それで、内容をちょっと見ておりますと、「日本海に計三万トンを超す毒ガスの「イペリット」が入った兵器やコンテナを大量投棄した」し、この三万トンを超すイペリットというのは、「強い毒性をもち、」「化学兵器の中でも、ひどいやけどのような症状を起こす「びらん剤」に分類される。」、こういうふうなことで「吸い込むと肺や気管が侵され死亡する。」と、こういうふうなことが書かれております。
最近、トムスク7の事故があったり、あるいは原子炉二基など大量投棄されたり、こういう物騒な問題も出てきておりまして、ぜひこのことについても強くロシア側にきちっとした対処をするように要望いたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○近江委員 まず初めに、旧ソ連によります日本近海等放射性廃棄物の大量投棄に関する問題につきましてお伺いしたいと思います。 これは御承知のように、グリーンピースの報告書によって明らかになったということになっておるわけでございますが、政府といたしまして、この不法投棄の事実というのはいつ確認されたのでございますか。
○石橋(大)委員 私は、きょうは水産三法の審議をする大事な委員会ですが、その法案に関係をして準備をしておりましたけれども、御承知のとおり、四月二日の朝日新聞の一面トップで、旧ソ連の日本近海における放射性廃棄物の大量投棄について大きく取り上げられたわけであります。
域外からの大量投棄に悩んでいる、苦しんでいる自治体というのは大変多くありますし、原状の回復をいかにするか、どうやって急いでするかということと同時に、こういう問題が起きてきた背景といいますか、法的に違法でないという状態の中で引き起こされた問題であるということも、これは放置できないのではないかというふうに思います。
ですから、どうしても最終処分を業者に任せるというのであれば、厳重な指導監督が必要であろうと思いますし、こういう大規模な大量投棄の時代には、やはり中央政府あるいは地方自治体、特に都道府県の段階で最終処分場を十分なスペースをとって確保して良好な状態で、常に公的な責任で管理をしていくということが必要だと思うのですね。そういった点はいかがですか。そのお考えはありますか。
今までは大量消費、したがって大量投棄、大量焼却ということをずっと言っていたわけですけれども、これからは大量消費にしても、その消費の質を変えていく、最終処理が最も容易にできるような品物あるいは包装を考えていくということが必要だと思うのです。今までのような大量投棄の繰り返しでは、行政費だけがかかってどうしようもないという事態になると思いますが、その点いかがですか。
これは環境には関係がないというふうにお考えになるかもしれませんが、可燃ごみがふえますと、新聞を埋立地に埋めるというわけにいかぬので、新聞の方を燃やして、ほかのものは燃やさないで埋立地に埋めるという、大量投棄が行われるという方向へ行かざるを得ないという点で、環境に大変重大な影響を及ぼすということに回り回ってなるわけでございますので、この古紙ごみの問題につきましてどういうふうに対策を立てておられるか、お
○片山甚市君 私の手元の資料によれば、マンガン乾電池が大量投棄された周辺地において、死者まで出た集団中毒事件が昭和十四年の暮れに神奈川県であったと報ぜられており、その当時の責任者が文書を書いて発表していますが、その対策としては、埋立処分するのではなく、回収、再資源化をする方法が指摘されておりますが、こうした指摘に対し、行政あるいは製造業者等の措置についての沿革はどのような措置をとられたのか。
いわゆる四者協定に定められた母港撤去の不徹底であったことに加えて、最近明らかにされた核燃料棒集合体を秘匿してていたということや、原子炉を洗った水の大量投棄、そして「むつ」の大湊強行入港を可能ならしめる謀略など、いずれも周辺漁民や関係者の神経を逆なでするものでありました。 このような信ずべからざる相手に、母港の設置を認めようというところはどこもないと思います。
そういうことで、こういう問題はまだ本当に結果が出ておる段階ではありませんし、なお、私は世界的な状況から見ても本格的に大量投棄に入れるそういう状況にはないのじゃないかというふうに思っておるものですから、これらの取り扱いについても私はやっぱり慎重にすべきではないかというふうに思っておるわけです。
認めておらなかったから、それじゃ、実際に使われていたのかいないのかということは非常に問題でありまして、一昨年ですか、大量投棄というようなことをやったものですから、大変な政治問題になったことも事実でございます。世界じゅうどこでも認めておるのに、日本だけで突然何でそんなことを言い出したのだというようなことも当然これは言われたわけであります。
契約の問題にしたって、これは予算決算及び会計令の中にちゃんとどうしなければならぬということがうたってあるわけだが、一つは熊本営林局の日向営林署の混合契約にまつわる苗木大量投棄の問題、一つは同じ熊本営林局の綾営林署の立木販売をめぐる不適正なやり方、もう一つはやはり熊本営林局のえびの営林署において名義借りで特売を受けておるという問題がある。
第三に、葺合区の布引貯水場へ捨てた運搬会社の弁明によってわかったのでありますけれども、神戸市の清掃局へ持っていったところが、ドラムかんの大量投棄はだめだといわれて、それでしようがなくてあちこちさがしておったら、何か前からたくさん捨ててあるところがあったんで、ここならいいだろうというので一緒に捨てちゃった、というようなことを言っておるわけなんです。